きょうされん賛助会入会・更新のお願い

皆様方には益々ご清祥のこととお喜び申し上げます。 平素より、共同作業所運動に対するご理解、ご支援に対して 心から感謝申し上げます。

さて、四半世紀前に生まれた共同作業所も多くの方のご支援で質量ともに発展してまいりましたが、2006年に施行されました障害者自立支援法に伴い作業所はより苦しい運営を迫られています。

さらには、施設に通所されている方々が働く場を求めているのにもかかわらず、「利用料」として1割の負担をしなければなりません。

障害を持つ人が豊かな人間らしい生活を営めるよう、施設が安心して運営できるよう、私たちきょうされんの存在と役割はますます重要になって参りました。

きょうされんは、こうした作業所を中心に、障害者の働く場や生活の場への充実をはかり、労働を軸に成人期障害者の豊かな生活と発達の実現を目指するために、相互の交流や研究、国への要望活動を行っています。

こうした共同作業所運動を進める上で、皆様方の物心両面のご支援を必要としています。

きょうされんはみんなが安心して暮らせる街づくりをめざして頑張ります。

是非、賛助会についてご理解頂き、 ご入会・更新いただきますよう心からお願いする次第です。

きょうされん和歌山支部
会長 米 川 徳 昭

皆様からいただいた賛助会費はこのように使われます。

3,000円を和歌山での活動費と全国の活動費へと折半します。

和歌山の活動費として、日々の支部運営費と各ブロック活動費に活用されます。

また、本年度も県内の作業所や運動の様子を広く知っていただくために、「月刊きょうされんTOMO」と一緒に、和作連ニュースを毎月お届けします。

全国での活動費として、作業所の状況やそこを利用する仲間の声を届けるために極めて重要な「月刊きょうされんTOMO」の作成費となります。

賛助会について詳しい情報は、 きょうされん和歌山支部「わされん」及び、 各加盟施設にご連絡頂けるようお願いします。